新春という暖かな言葉の響きとは裏腹に、厳しい寒さが続いておりますが、ご家族の皆様におかれましては、清々しく新年をお迎えのことと存じます。

令和二年一月に、日本国内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されてから、まもなく丸二年の月日が経とうとしています。
サポートハウスでは今日まで、利用者の皆様及びスタッフを含め、一人の感染者もなく過ごすことができており、これも偏に、利用者の皆様とご家族様のご協力あっての事だと、改めて、心より感謝申し上げます。
さて、令和三年師走のサポートハウスは、昨年中止とさせて頂いた “ 餅つき大会 ” を復活させ、二年ぶりに、利用者の皆様の“ヨイショ～”という威勢の良い掛け声と共に一年を締めくくる事ができました。久しぶりに嗅ぐもち米の蒸し上がる何ともいえないよい香りと、利用者の皆様の溢れんばかりの笑顔に包まれた時、また無事に一年が終わり、皆で新しい年を迎えられるのだという感謝と安堵の気持ちが溢れました。
一年の初め、利用者の皆様もご家族様のご来訪を、心待ちにされていらっしゃいます。寒さ厳しき折、ご自愛のうえ、是非足をお運びくださいませ。