あけましておめでとうございます。

旧年中はひとかたならぬご支援、
ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

毎年の事ではございますが、
昨年も悲しい別れと新たな出会いを繰り返し、
こうして利用者の皆様と共に
新しい年を迎えられた喜びに感謝する次第です。

 

さて、昨年は、
春のWBCで日本が14年ぶりの
世界一になったのを皮切りに、

夏の甲子園では107年ぶりに
慶応が真紅の優勝旗を手にし、

秋のプロ野球日本シリーズでは、
阪神が38年ぶりの日本一の栄冠に輝くなど、

「●●年ぶり」という熱気高まる戦績が重なり、
野球界が大いに盛り上がった一年でしたね。

 

また、囲碁の女流棋聖戦では、
中学生棋士の仲邑菫三段が13歳で
史上最年少のタイトルを奪取し、

将棋の藤井聡太八冠が
前人未到の偉業を成し遂げ、

小田凱人選手が17歳で、
車いすテニスの4大大会を制覇するなど、
何かと若い力が活躍した年でもありました。

 

 

今年は辰年。

十二支の中で、辰（龍）だけが架空の動物です。
龍は、古来より中国で権力の象徴とされ、
縁起の良い生き物とされています。

干支を広く浸透させる為に、
縁起の良い龍をこの順位につけたのかもしれませんね。

また、辰年は政治の世界では、大きな変化が
起こることが多い年だとも言われています。

戊辰戦争、日露戦争などが、
辰年に起きています。

政変の年とも言われ、
戦後5回しかない辰年の中で、
3回も総選挙が行われています。

ロッキード事件やリクルート事件も、
辰年に発覚しています。

また、逆に、東京スカイツリー開業、
二千円札発行、
青函トンネル、瀬戸大橋の開業、
東京五輪、東海道新幹線開業などの
国家プロジェクトが始まる事が多いのも、
辰年の特徴のようです。

 

我がサポートハウスは、
4月の介護報酬・介護制度の改定など、
今年は何かと重要な年を迎えようとしています。

26年目を迎え、今まで養ってきた
実績と信用を糧に、

竜の鬚を蟻に狙われることなく、
また竜馬の躓きにならぬよう、
竜の雲を得る如く、
地域社会貢献の一翼となるよう、
スタッフ一丸となって
精進してゆく所存でございます。

 

本年も、何卒宜しく
お願い申し上げます。