新春という
温もりのある響きとは裏腹に、
厳しい寒さが続いておりますが、
皆様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。

既に昨年の話となりますが、
令和五年師走のサポートハウスは、
毎年恒例の年末行事となっている、
3施設合同の〝もちつき大会〟が行われ、

別のホームで暮らすお友達と、
顔を見合わせ、手を取り合って、
互いの無事を喜び合いました。

もち米の蒸し上がる、
何ともいえない安堵感のある香りと、
利用者さん達の和やかな笑顔に包まれると、
その年を、無事に過せたことへの
感謝の気持ちが溢れます。

我々にとってこの『餅つき』は、
新年を間近に控え、
年神様を迎える為の準備であるのは勿論のこと、
何気ない毎日を振り返り、
幸せな一年であったことを皆で分かち合える、
とても大切な催しです。

年の初め、利用者の皆様も
ご家族様のご来訪を、
心待ちにされていらっしゃいます。
寒さ厳しき折、ご自愛のうえ、
是非足をお運びくださいませ。